放っておいたら自然乾燥するしせっかくお風呂入ったのに
ドライヤーかけると汗かくから嫌だな〜
このように思ったことがある人はいるのではないでしょうか。
しかし、このような理由で髪の毛を、乾かさないで濡れたまま寝てしまうと、髪の毛や頭皮にトラブルが起きて、取り返しのつかないことがおきるかもしれません。
では、夜髪の毛を乾かさずに寝ると、具体的にどのようなことになるのか?
そういった疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、8年間美容師をやってきて月に170人以上サロンワークで、お客さんの悩みを聞いて、その悩みを解決するために、いろんなことを提案して解決してきました。
では今回は夜髪の毛を乾かさないとよくない3つの理由を、わかりやすく説明していきます。
- 髪の毛が寝返り等で動いた時に摩擦でダメージする
- 頭皮トラブルを起こしやすくなる
- 免疫力が低下する
他にも細かいことはありますが
大事なものを3つ抜粋させていただきました。
髪の毛が寝返り等で動いた時に摩擦でダメージする
髪の毛は濡れている間が一番デリケートな状態です。
そんな状態で寝返りをうったときは自分の体重も加わっているので、何倍も負荷がかかっています。人間は寝ている時に寝返りを必ずうちます。
寝返りは打ちませんと言う人は多分いないと思いますので、乾かして寝ることで髪の毛のキューティクルを落ち着かせて、摩擦によるダメージから髪の毛を守ってくれます。
頭皮トラブルを起こしやすくなる
なぜ乾かさないことで頭皮トラブルが起こるのか?
それは濡れた髪と枕との間が密閉されて、雑菌が繁殖しやすい環境を作ってしまうからです。その状態で寝て起きた頃には、雑巾くらい雑菌が繁殖します。
さらにその枕で毎日寝るとどうなるでしょう?考えただけで気持ち悪くないですか?枕に顔を埋める人もいると思います。
、、、ゾッとしますね。
せっかく毎日お顔のスキンケアしている人も、お風呂でシャンプーして、綺麗にした方も意味のないものになってしまうので気を付けましょう。
免疫力が低下する
これは直接的なことではないですが、髪の毛が濡れたまま寝てしまうと、風邪をひきやすくなるので、結果免疫力が低下するということです。
まとめ